コンテンツへスキップ

よくある質問 – FAQ –


🏥 プログラム基本情報

タンザニア・アルーシャの病院で、日本人医療従事者が現地医療従事者と協働して医療支援活動を行うプログラムです。単なる見学ではなく、実際の医療活動に参加し、国際医療の現場を体験できます。

スタディーツアー: 1週間
短期プラン: 2週間
中期プラン: 4週間
長期プラン: 4週間以上

参加しやすいよう、フレキシブルな期間設定が可能ですので、ご相談下さい。

年間を通じて実施していますが、特に以下の時期に集中プログラムを開催:

夏季: 7-9月(学生の夏休み)
冬季: 11-1月(学生の冬休み)
春季: 2-3月(学生の春休み)
通年: 個別調整による随時参加が可能となっております

💰 費用について

スタディツアー: 6,0000
2週間: 112,000
4週間: 224,000
4週間以上: 要相談

※航空券(約15-20万円)は別途必要です
※宿泊費、食事、現地移動費、プログラム費用込み

• 現地宿泊施設(セキュリティ・料理人付き)
• 2食の食事(朝・夕)
• 空港の送迎
• 現地マネージャーによるサポート
• Wi-Fi環境
• 現地での移動費(活動範囲内)
• 修了証書発行

はい、可能です。詳細は個別相談でお聞かせください。

学生の方には状況に応じて個別に特別サポートをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

🎓 参加資格について

はい、医学部3年生以上、看護学部2年生以上かつ満20歳以上であれば参加可能です。
現地では世界各国から学生が集まっております。

はい、初期研修医の方も大歓迎です。渡航前に政府の許可証を取ることで医師としての業務に参加することが可能です。

日常会話レベル(TOEIC600点程度)は必要です。また、医学英語の事前学習が望ましいです。なお、現地スタッフが日本語サポートも行います。

はい、医師以外の医療従事者の方も歓迎しています。事前に政府の許可証の取得した上でそれぞれの専門性を活かした活動プログラムに参加していただきます。

🛡️ 安全・健康管理について

アルーシャは日本に比べれば治安悪いですがルールを守ることで安全に滞在することのできる地域です。24時間セキュリティ付きの宿泊施設を提供し、現地コーディネーターが常駐してサポートします。また、緊急時の連絡体制も整備しています。

必須: 黄熱病ワクチン
推奨: A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、髄膜炎菌、狂犬病

ワクチン接種には時間を要するため、参加決定後すぐに開始することをお勧めします。
GMC-Africaでは、参加相談中から予防接種のサポートも行います。

重症度によりますが協力病院での対応が可能です。また、海外旅行保険への加入を必須としており、重篤な場合は近隣国もしくは日本への医療搬送も対応可能です。

予防薬の服用と防蚊対策をお勧めしています。詳細な予防方法については、参加決定後に説明会を実施します。

🏥 活動内容について

• 外来診療の見学・補助
• 病棟回診への参加
• 手術への参加
• 地域保健活動(アウトリーチ活動、健康教育、予防接種)
• 医療機器メンテナンス支援
• 現地医療従事者との症例検討
• 医学教育活動(レクチャー、講義、BLS講習、等)

現地supervisorの監督下で、参加者のレベルに応じた医療活動への参加が可能です。ただし、現地の医療法規に従い、安全性を最優先に活動内容を決定します。
医師など有資格の医療従事者は事前に許可証を取得する必要があります。

現地ではスワヒリ語と英語が使用され、基本的に英語が通じます。なお、基本的なスワヒリ語講座も提供予定です。

現地病院との協議し、倫理的配慮を満たした研究活動はこれから行っていきたいと考えています。

🏠 宿泊・生活について

アルーシャ市内の安全な住宅地にある専用施設です。個室または相部屋、Wi-Fi完備、24時間セキュリティ、専属料理人による3食提供、毎日のハウスキーピングサービスがあります。

お米やパスタ、パンを、チャパティ、ンガリなどを使った料理や現地料理などを提供いたします。
希望する方は事前相談の上でキッチンでの料理も可能です。

宿泊施設にWi-Fi環境を完備しています。日本との連絡やSNS投稿も問題なく行えます。

洗濯はご自身で行っていただきます。なお、必要に応じて洗濯サービスも提供します。

📋 申込・準備について

ワクチン接種の準備期間を考慮し、参加希望時期の1-3ヶ月前までの申込みをお勧めします。夏季・春季の集中プログラムは特に早めのお申込みをお願いします。

以下のキャンセル規定があります:

出発30日前まで: 申込金の50%返金
出発14日前まで: 申込金の25%返金
出発14日以内: 返金なし

※やむを得ない事情の場合は個別に相談します

はい、有効期限が6ヶ月以上残っているパスポートが必要です。タンザニアのビザ取得についてもサポートいたします。

• 基本的な衣料品、タオル類、ハンドサニタイザー、サンダル、etc
                    • 個人用医療機器(聴診器等)
• 医学書・参考資料
• 個人用医薬品
• 適切な服装(白衣含む)

詳細なパッキングリストは参加決定後にお渡しします。

🤝 帰国後について

• 帰国報告会の開催
• Global Healers Salon(卒業生ネットワーク)への参加
• 体験談発表の機会提供
• 継続的なキャリア相談
• 次回参加時の特典

はい、プログラム修了時に正式な修了証書を発行します。履歴書や面接時にご活用いただけます。

国際医療経験は医療機関での評価が高く、国内外での病院・医療機関の就職には必ず役に立つ経験となります。